カルベジロール錠10mg「サワイ」の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典.
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カルベジロールカルベジロール錠mg「サワイ」 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー).くすりのしおり : 患者向け情報
効能・効果 錠1. 本剤の投与初期及び増量時 は、心不全の悪化、浮腫、体重増加、めまい、低血圧、徐脈、血糖値の変動、及び腎機能の悪化が起こりやすいので、観察を十分に行い、忍容性を確認する こと。. 本剤の投与初期又は増量時における心不全や体液貯留の悪化(浮腫、体重増加等)を防ぐため、本剤の投与前に体液貯留の治療を十分に行う こと。心不全や体液貯留の悪化(浮腫、体重増加等)がみられ、利尿薬増量で改善がみられない場合には本剤を減量又は中止すること。低血圧、めまいなどの症状がみられ、アンジオテンシン変換酵素阻害薬や利尿薬の減量により改善しない場合には本剤を減量すること。高度な徐脈を来たした場合には、本剤を減量すること。また、これら症状が安定化するまで本剤を増量しないこと。.
本剤を中止する場合 には、急に投与を中止せず、原則として段階的に 半量ずつ、2. 投与が長期にわたる場合 は、心機能検査 カルベジロール こと。また、徐脈となったとき及び低血圧を起こした場合には、ショックに至る例も報告されているので、観察を十分に行い本剤を減量又は中止すること(本項の2. 狭心症などの虚血性心疾患を有する患者 において、本剤の投与を急に中止した場合、狭心症発作の頻発・悪化、まれに心筋梗塞、及び短時間に過度の突然の血圧上昇を起こす可能性があるので、中止を要する場合は原則として1〜2週間かけて段階的に減量 し、観察を十分に行うこと。虚血性心疾患以外の患者についても同様の注意をすること(特に高齢者)。また、患者に医師の指示なしに服薬を中止しないよう説明すること。. 下記の重大な循環器系の副作用があらわれることがあるので、心機能検査(脈拍、血圧、心電図、X線等)を定期的に行い、このような症状があらわれた場合には減量又は投与を中止し、適切な処置を行うこと。 高度な徐脈. カルベジロール 特に高齢の重症慢性心不全患者では、本剤の副作用が生じやすいので注意すること。.
過量投与の場合は、本剤を中止し、必要に応じて胃洗浄等により薬剤の除去を行うとともに、次のような処置を行う。なお、本剤は血液透析により除去されにくい。 過度の徐脈. カルベジロール錠10mg「トーワ」と標準製剤を、クロスオーバー法によりそれぞれ2錠(カルベジロールとして20mg)健康成人男子(n=20)に絶食単回経口投与して血漿中未変化体濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について90%信頼区間法にて統計解析を行った結果、log 0. カルベジロール 0. 添付文書情報 商品詳細情報. 医薬品情報 総称名 カルベジロール カルベジロール カルベジロール 欧文一般名 Carvedilol 薬効分類名 カルベジロール, 慢性心不全治療剤, カルベベジロール 薬効分類番号 ATCコード C07AG02 KEGG DRUG D カルベジロール 商品一覧 米国の商品 相互作用情報 KEGG DGROUP DG 血圧降下薬 商品一覧 JAPIC 添付文書 PDF この情報は KEGG データベースにより提供されています。 日米の医薬品添付文書は こちら から検索することができます。.
販売名 カルベジロールル 製造会社 YJコード 薬価 статейка, 三億円事件 ВСЁ カルベジロール錠1. 気管支喘息、気管支痙攣のおそれのある患者[気管支筋を収縮させることがあるので喘息症状の誘発、悪化を起こすおそれがある。] 糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある患者[心筋収縮力の抑制が増強されるおそれがある。] 高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(II、III度)、洞房ブロックのある患者[症状が悪化するおそれがある。] 心原性ショックの患者[循環不全症が悪化するおそれがある。] 強心薬又は血管拡張薬を静脈内投与する必要のある心不全患者[心収縮力抑制作用により、心不全が悪化するおそれがある。] 非代償性の心不全患者[心収縮力抑制作用により、心不全が悪化するおそれがある。] 肺高血圧による右心不全のある患者[心拍出量が抑制され症状が悪化するおそれがある。] 未治療の褐色細胞腫の患者(「用法・用量に関連する使用上の注意」の項参照) 妊婦又は妊娠している可能性のある女性(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者.
効能効果 カルベジロール錠1. カルベジロール錠10mg「トーワ」 本態性高血圧症 (軽症〜中等症) 腎実質性 カルベジロール 狭心症 次の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、利尿薬、ジギタリス製剤等の基礎治療を受けている患者 虚血性心疾患又は 拡張型心筋症 приведенная ссылка. カルベジロール錠20mg「トーワ」 本態性高血圧症 (軽症〜中等症) 腎実質性 高血圧症 狭心症 頻脈性心房細動 <参考> 効能・効果 錠1.
カルベジロール 本態性高血圧症(軽症〜中等症)、腎実質性高血圧症 カルベジロールとして、通常、成人1回10〜20mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。. カルベジロール錠20mg「トーワ」 本態性高血圧症(軽症〜中等症)、腎実質性高血圧症 カルベジロールとして、通常、成人1回10〜20mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。.
用法用量に関連する使用上の注意 カルベジロール錠1. 慎重投与 特発性低血糖症、コントロール不十分な糖尿病、絶食状態、栄養状態が不良の患者[低血糖症状を起こしやすく、かつその症状をマスクしやすいので血糖値に注意すること。] 糖尿病を合併した慢性心不全患者[血糖値が変動するおそれがある。] 重篤な肝機能障害のある患者[血中濃度が上昇するので、投与量を減ずるか投与間隔をあけて使用すること。また、肝機能が悪化するおそれがある。] 重篤な腎機能障害のある患者[血中濃度の上昇が報告されている。また、特に慢性心不全の患者では腎機能が悪化するおそれがある。] 房室ブロック(I度)のある患者[房室伝導時間が延長し、症状が悪化するおそれがある。] カルジロール 末梢循環障害のある患者(レイノー症候群、間欠性跛行症等)[末梢血管の拡張を抑制し、症状を悪化させるおそれがある。] 過度に血圧の低い患者[血圧をさらに低下させるおそれがある。] 高齢者(「高齢者への投与」の項参照).
参照)。必要に応じアトロピン硫酸塩、ドブタミン塩酸塩、イソプレナリン塩酸塩、アドレナリン等を使用すること。なお、肝機能、腎機能、血液像等に注意すること。 狭心症などの虚血性心疾患を有する患者 において、本剤の投与を急に中止した場合、狭心症発作の頻発・悪化、まれに心筋梗塞、及び短時間に過度の突然の血圧上昇を起こす可能性があるので、中止を要する場合は原則として1〜2週間かけて段階的に減量 し、観察を十分に行うこと。虚血性心疾患以外の患者についても同様の注意をすること(特に高齢者)。また、患者に医師の指示なしに服薬を中止しないよう説明すること。 手術前48時間は投与しないことが望ましい。 甲状腺中毒症の患者では急に投与を中止すると、症状を悪化させることがあるので中止を要する場合は原則として1〜2週間かけて段階的に減量し、観察を十分に行うこと。 めまい・ふらつきがあらわれることがあるので、本剤投与中の患者(特に投与初期や増量時)には、自動車の運転等危険を伴う機械の作業をしないように注意させること。 心不全を合併する頻脈性心房細動患者では本剤投与により心不全を悪化させる可能性があるので、臨床症状に注意し、心機能検査(脈拍、血圧、心電図、X線等)を行う等、観察を十分に行うこと。 慢性心不全の場合 重症慢性心不全患者 に対する本剤の投与は特に慎重な管理を要するので、本剤の投与初期及び増量時は入院下で行う こと。 左室収縮機能障害の原因解明に努めること。可逆的な左室収縮機能障害については、原因除去あるいは他の治療も考慮すること。.
副作用発現状況の概要 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。. 頻度不明 過敏症 カルジベロール 循環器 徐脈、低血圧、動悸、頻脈、心房細動、期外収縮、脚ブロック、血圧上昇、心胸比増大、顔面潮紅、四肢冷感、房室ブロック、狭心症 呼吸器 喘息様症状、咳嗽、呼吸困難、息切れ、鼻閉 精神神経系 めまい、眠気、頭痛、失神、不眠、抑うつ、注意力低下、異常感覚(四肢のしびれ感等) 、幻覚 カルベジロール 悪心、胃部不快感、嘔吐、便秘、下痢、食欲不振、腹痛 代謝 血糖値上昇、尿酸上昇、CK(CPK)上昇、総コレステロール上昇、低血糖、尿糖、Al-P上昇、LDH上昇、トリグリセリド上昇、カリウム上昇、糖尿病悪化、カリウム低下、ナトリウム低下 肝臓 AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇等 腎臓・泌尿器 腎機能障害(BUN上昇、クレアチニン上昇等)、尿失禁、頻尿、蛋白尿 血液 貧血、白血球減少、血小板減少 カルベジロール 霧視、涙液分泌減少 その他 浮腫、脱力感、けん怠感、勃起不全、耳鳴、疲労感、胸痛、疼痛、発汗、口渇.
症状 カルベジロール. 過量投与の場合は、本剤を中止し、必要に応じて胃洗浄等により薬剤の除去を行うとともに、次のような処置を行う。なお、本剤は血液透析により除去されにくい。 過度の徐脈 アトロピン硫酸塩、イソプレナリン塩酸塩等の投与や心臓ペーシングを適用する。. 薬剤交付時 PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。[PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]. 生物学的同等性試験 カルベジロール錠2. 新井俊彦ほか, 医学と薬学, 48 3, 4. 東和薬品株式会社 社内資料:溶出試験(錠10mg) 7. 東和薬品株式会社 社内資料:溶出試験(錠20mg) 8. 第十六改正日本薬局方解説書, カルベジロール, 9.
東和薬品株式会社 社内資料:安定性試験(錠10mg) 改訂履歴 年7月 改訂 第22版 年9月 改訂(副作用の項) 第23版 文献請求先 東和薬品株式会社 大阪府守口市日吉町2丁目5番15号 お問い合わせ先 東和薬品株式会社 大阪府守口市日吉町2丁目5番15号 業態及び業者名等 製造販売元 東和薬品株式会社 カルベジロール. D カルベジロール 商品一覧 米国の商品 相互作用情報. DG 血圧降下薬 商品一覧. カルベジロール錠10mg「トーワ」 後発品. カルベジロール錠20mg「トーワ」 後発品. 本態性高血圧症 (軽症〜中等症). 腎実質性 高血圧症. 虚血性心疾患又は 拡張型心筋症 に基づく慢性心不全. 交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤 レセルピン 等. 交感神経系に対し、過剰の抑制をきたすことがある。 用量を調節する。. согласен bz4x такой ベラパミル塩酸塩 等. クロニジン塩酸塩中止後のリバウンド現象を増強する可能性がある。 クロニジン塩酸塩から本剤へ変更する場合、クロニジン塩酸塩を中止した数日後から本剤を投与する。また、本剤中止後数日間はクロニジン塩酸塩を中止しない。.
クラスI抗不整脈薬 ジソピラミド プロカインアミド塩酸塩 等. 過度の心機能抑制作用があらわれることがある。 カルベジロール. シクロスポリンの血中濃度が上昇するおそれがある。 用量を調節する。. 選択的セロトニン再取り込み阻害剤 パロキセチン塩酸塩 カルベジロール. ジギタリス製剤 ジゴキシン 等. 心刺激伝導抑制障害(徐脈、房室ブロック等)があらわれるおそれがある。ジギタリスの濃度が上昇し、中毒症状が発現する可能性もある。 用量を調節する。.
相互に刺激伝導抑制作用を増強する可能性がある。 また、ジギタリスの生物学的利用率が上昇し、血中濃度が上昇すると考えられている。. 降圧作用が増強することがある。 併用する場合は用量に注意する。. 交感神経刺激剤 アドレナリン 等. カルベロール 大阪府守口市日吉町2丁目5番15号
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